卵管造影検査なるものを受けた
子宮外妊娠をして右の卵管が無くなってしまって、左側も通水検査では閉塞の可能性ありと言われ、改めて卵管造影検査でちゃんと調べようという事になり、受けて来ました。
結果は、悪かった。
左も閉塞していて、子宮外妊娠は繰り返す傾向があるし、年齢の事を考えると体外受精に移る事をお勧めしますと言われました。
でも私はこの検査すら物凄く苦痛だったから、体外受精に耐えられるか心配。
乱暴な処置で痛かったし、怖いし、もう二度とこんな事したくないと思ってしまった。
いや先生が乱暴にしているつもりは全く無くて、効率的に素早く処置されているんだとは承知しているんだけど、私にはそう感じられてしまった。
因みに痛みの感じ方はとても個人差があるようなので、あくまで私の場合の話です。
それでもこの検査はもっと早く受けておくべきだったと思う。
今までタイミング療法とか人工授精とかしてきたけど、あまり意味が無かったって事だもんなぁ。
不妊治療を始められる方は、初期の段階でこの検査をした方がいいかもしれません。
それにしても改めて現実を突き付けられて、悲しかった。
先生が私のレントゲン写真を見せながら「普通はこうなんだよ」と言って、ちゃんと卵管が通っている方の写真を横に並べてたのも悲しかった。
これも悪気が無いのは分かるんですけどね。
待合室では妊婦さんや小さいお子さん連れの方ばかりで、悲しそうな顔をして座ってるのが私だけなのも悲しかった。
帰り道も泣いていた。
でも泣きながらも本屋に寄って結城アンナさんの「自分をいたわる暮らしごと」を立ち読みしてたらちょっと気分が落ち着いて、気になっていた「「ファーマーズテーブル」石川博子 わたしの好きな、もの・人・こと」を自分に買ってあげて、彩鮮やかなランチを食べさせてあげて、自分をあやして帰りました。
悲しい悲しい言いながらもフォトジェニックな写真を撮ってやりましたよ。(๑•̀ㅂ•́)و✧フンッ
帰ったら根暗モード全開でずっと泣きながらソファーに横たわっていた。
夜ごはんも作らずに。夫よスマヌ。
翌日は得意のリサーチ番長になって一日中卵管閉塞の治療法を調べてました。
西洋医学的なアプローチで卵管に器具を通して開通させる手術もあれば、東洋医学的アプローチで血流を良くしたり炎症を取ったりする漢方薬などもある模様。
東洋医学好きとしては高いけど漢方の力を借りてみたい!ということで、かなり遠方ではあるけれど完全に両卵管共閉塞と言われつつも自然妊娠した事例のある薬局に行ってみることにしました。
初回は来店してもらうけど、次回以降は電話などで遠方のお客さんにも対応します、という薬局は結構あるみたいで、私が予約を入れた薬局もしかり。
併せてあまりホルモン注射など使わずに体外受精をしてくれる病院への転院を考え、初診の予約も入れてみた。
まぁ、出来ること(且つやりたい事)は全部やってみよう。
もし良い結果が出れば、同じ悩みを持つ方に情報をシェアしたいです。
全然話題は変わるけど、今朝この花の
裏面も可愛い事に気付いてちょっと興奮した(笑)
なんかファブリックのパターンみたいだな。
自然美ってほんとに凄い。
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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