【本シェルジュ①】もうすぐ出産予定の友人に貸す本
本が大好きです。
特に実用書。
その道のプロの知恵の結晶を、千数百円で買えるって凄くないですか?
私は本に助けられた事が沢山あるので、この人にはこの本読んでもらいたい!と感じることがあると、つい押し売りならぬ「押し貸し」してしまう∠( ゚д゚)/オリャッ
一体これまでに何度、何冊の本を人に貸してきたんだろう。
友人には「とりこ(実際には私の苗字)図書館」と呼ばれてます( *´艸`)
ある方からは「本シェルジュ」という素敵な肩書も付けてもらいました。
頼まれてもないのに、勝手に本シェルジュ(笑)
貸した相手のハートにヒットしないこともあります。ええ。(._.)
ビンゴで喜んでもらえる確率は7割前後といったところか。
喜んでもらえるととっても嬉しい。
今回コロナの時期に流行った「ブックカバーチャレンジ」なるもの。
これに参加していた最中に、もしかしたら私が本を貸した人と似た状況の人が私がお勧めした本を読んだら、その人の悩みが解決したり、心が軽くなったり、ワクワクしたりする事があるかもしれない、と思い立ち。
本シェルジュ記録も時々上げて行こうかと思った次第です。
第一弾はもうすぐ出産する友人へ貸すこの3冊。
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①「笑うお産」池川明
②「お産のレシピ」きくちさかえ
③「マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK」フクチマミ
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以下お勧めポイント。
①「笑うお産」
私は高齢出産の初産な上、体外受精で授かった子でした。
産院を選ぶ時、憧れの助産院に問い合わせたら、「体外受精の人はリスクの高いお産になる傾向があるので受け入れられません」と言われてしまい。
(出血量が多くなったりする確率が自然妊娠より高いらしい。)
まじかー!!( ゚Д゚)
難産になる確率高い三重苦?(;_:)
と思ったけど、安産で産めるか否かは意識の持ち方にかなり左右されるという事を知り、妊娠中は自分の心が軽くなるポジティブな情報を沢山入れるようにしてました。
その内の一つがこの本。
お産は一般的には辛くて痛くて怖い物と思われがちですが、世の中にはラクだったとか楽しかったとか気持ちよかったとか言う人もいて。
赤ちゃんと繋がって、自分にも「笑うお産」ができると信じ切る事ができれば、ほぼ間違いなくそれはできる。
(たとえジャンクな食生活をしていたとしても!)
この言葉が私をホッとさせてくれました。
実際、「お腹の子も自分で産まれて来る力があるし、私にも産む力がある。」と自分を洗脳し続けたのが功を奏したのか(笑)、超安産で産むことができました。
②「お産のレシピ」
産院を決める時。
バースプランを決める時。
どんな視点と、どんな選択肢があるのかを知りたくて買った本なのですが。
それに留まらず、お産の進み方も詳しく書いてあるし、受精卵がどうやって赤ちゃんに成長していくかを描いた漫画なんかも良くて。
イラストもユーモラスで可愛いくて好き。
後悔の無いお産をするために、知っておくと良い知識が盛り沢山の本です。
実はこの3冊セットを妊婦の友人に貸すのは2回目なのですが、前回貸した友人はいよいよ出産のため入院した時もこの本を持って行ったそうです。
その友人にも「いいお産ができました」と言ってもらえましたよ(*´ω`*)
③「マンガで読む 妊娠・出産の予習BOOK」
帯の言葉をそのまま借りると、「お金・書類などのややこしい話から、病院選びのポイントやオススメ育児グッズまで、これ1冊でぜ~んぶわかる!」。
この本は上記2冊よりもかなり早く、実は妊娠する何年も前に予祝的に買ったものです。
当時は妊娠も出産もしてみたいけどできてなくて。
あまりにも未知の世界すぎて。
引き寄せ的には具体的にイメージが湧いた方が実現しやすい気がしたんですよね。
漫画だったら手っ取り早くイメージできるんじゃ?と思って購入。
実際に経験してみると、つわりも出産も離乳食も作者の方と自分では大分違っていたけど(当たり前か)、それでも包括的に楽しく漫画で学べるのはやっぱり有難かったです。
タイトルには「妊娠・出産の」とあるけれど、小児科のことや保育園選びについても描かれてますよん。
以上、本シェルジュ記録第一弾でした。
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