クマバチのホバリング
最近庭の上空でよく「ブーーン」と大きな羽音をたてながらクマバチがホバリングしている。
何時間も凄い速度で羽ばたき続けてスタミナがめっちゃある事はよく分かったがしかし。
何のために君は同じ場所で飛び続けるのか。
↑こういう黒くてでかくて胸の黄色い部分がモフモフで気持ちよさそうなやつ。
お腹の黄色と黒のシマシマが無い(全部黒い)、丸っこいやつ。
気になったのでネットで調べてみました。
ホバリングするのはオスで、自分の縄張りでメスを待ち続けてるのだそう。
「探さない。待つの。」
って、ブルゾンちえみ的にはハチでなく花のセリフだったと思うのですが。
笑ってしまったのが、他の虫だろうと鳥だろうと、側を飛んだ物があれば何でも構わずクマバチのメスかどうか確認しに行くんだとか。
他の虫ならまだしも、鳥って・・大きさ全然違うし。
っていうか、食われるで!!
因みに羽音もデカいし見た目がゴツいので一見怖そうですが、オスは毒針を持っていないので刺せないそう。
メス(毒針あり)でもオスでもクマバチというやつは気性が穏やかで、よっぽど刺激しなければ刺さないらしいです。
因みにその2。
以前パルシステムの冊子で読んだ話ですが、クマバチは図体の割に羽が小さいので、昔は科学的には飛ぶのは不可能とされていたそうです。
でも飛んでるじゃん!については、「クマバチ自身が飛べると強く信じているために飛べる」という説まで出たそうで、何だか微笑ましい話じゃないか。ウフフ(*´艸`*)と思いながら読んでました。
現在では空気の粘度を使って飛ぶ原理が解明されているそうです。
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