桜の葉の蜜と黄色い桜
桜の盆栽をお世話していたら葉の付け根に小さなコブがあり、そのコブの上に透明な液体が盛り上がっているのを発見しました。
咄嗟に「蜜だな」と思い、指に取って舐めてみる私。
ワイルドでしょ。毒だったらどうすんねん。
結果は甘くて、やっぱり蜜でした。
花が虫に受粉を手伝ってもらうために蜜を忍ばせておびき寄せるのは分かるのですが、もう花の時期は終わって受粉も必要ないのに何で蜜を出すのか不思議でした。
で、調べてみた。
答えはアリを呼ぶため、らしいです。
葉にガなどが卵を産み、幼虫に葉を食べられると桜としては困ります。
そこでアリを蜜で引き寄せて、ついでに卵や幼虫を食べてもらおうという魂胆なのだそう。
面白いなぁ(*´ω`)
↓こちらのサイトで教えてもらいました。
桜繋がりでもう一つ。
今年はこどもの国でお花見をしたのですが、そこのパンフレットに「4月中旬には珍しい緑の桜も咲く」と書いてありました。
ソメイヨシノなどのメインのピンクの桜より少し後の時期に咲くらしかったのでその時は見に行きませんでしたが、緑の桜なんてあるの??めっちゃ気になる!という事でこちらも調べてみました。
ギョイコウという品種で、花びらにも葉緑素があって光合成するらしい。
うわーそんな桜があるんだ!不思議。
と思っていたら、近所の公園で黄緑色の桜を発見。
え、こんな身近にギョイコウあるの?
と興奮していたのですが、もう一度ネットの画像と比較すると、ギョイコウはもっと強い緑色。
あれ、違う?と思って調べ直すと、どうやらこちらは「黄色い桜」と言われる 「ウコン桜」っぽいです。
どちらにしても珍しい事には変わりないそうで。
いやー何十年も生きてるけど緑の桜と黄色い桜があるなんて知らなかった!
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