大豆さんと根粒菌さん
先月頭に撮った花。本文と全く関係ないけど、可愛かったのでアップしてみた(´∇`)
花が咲いているうちにブログにアップできないほど更新が滞っている間に・・
ゴールデンウィーク中に種蒔きした大豆が大きくなりました!!
自分で作った大豆で味噌を作りたいという夢がありまして。
叶えられるといいな♪
大豆は最初のうちは鳩やカラスに食べられやすいそうで、見られないように種を蒔くのが大事なんですって。(蒔いたそばから掘り起こされて食べられちゃうため。)
発芽してからも要注意で、しばらくは豆部分が双葉として残ってるので、その間も食べられてしまう可能性あり。
発芽したばかりの大豆。豆っぽさ満点ですね。こりゃー狙われそうだ(^^;)
少し大きくなってからも双葉には厚みがあって、豆っぽさを感じますねぇ。
以前農家さんに、安心できる大きさになるまでは食害防止のために寒冷紗(かんれいしゃ)を掛けておくといいよ、と習ったこともあります。
さて大豆さん。実は味噌作りのためだけでなく、もう1つ植えた理由がありました。
それは土を豊かにするため。
豆科の植物の根には根粒菌というバクテリアが寄生することがよくあって、これが空気中の窒素を取り込んで植物に供給する一方で、根粒菌も植物が作り出す栄養素をもらっていて、ギブアンドテイクの間柄なんだそうな。
これはサヤエンドウの根っこ。いくつか粒々が付いてるのが分かるでしょうか。
この粒々の中に根粒菌が住んでるらしいですよ(°Д°)
窒素が地中に固定されることで土が豊かになるから、豆科の植物を植えた後に他の作物を植えると良く育つのだそう。
(しかし我が家ではサヤエンドウの後に蒔いた小松菜、育ちが悪いような・・(^^;))
早く土の状態が良くなって、虫も付かないような元気な野菜が採れるようになると良いなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
ブログ村のランキングに参加しています。
応援クリックして頂けると嬉しいです(о´∀`о)
(どちらのバナーをクリックして頂いてもOKです!)