小松菜大量消費の道
プランターで育てた小松菜が巨大化してしまった上に大量に育っており、消費に苦心しています。
生のままではどんどん劣化が進むので、まずは切らずに株ごと少量の塩を入れた熱湯でゆがき、軽く水気を絞ってタッパーに保存。
最初はおひたしにしてみたけれど、巨大化した小松菜はやはり硬くて食べ辛く・・
細かく切った方が食べやすいなということで、みじん切りにしてチヂミに入れたりパスタに入れたり餃子に入れたり。
比較的柔らかそうな株はみじん切りでなくてもいけるだろうとざく切りにして鍋に入れ、昨日無事に食べ切りました。
因みに餃子は肉の代わりにソバの実を使ったビーガンレシピで作りました。
「皮も手作りが美味しい!」とレシピ本にはあったけど、行程が多いと辛いので今回は市販の皮を使いました。
っていうか皮は市販の物を使ったけどそれでも面倒臭かった( ゚∀゚)アハハ
餃子は一人で作っちゃダメですね。
途中で疲れてしまって夫に手伝ってもらったら断然ラクに。
今後作る機会があったら最初から複数人で臨みます。
餃子を手作りした経験はほぼ無いようなものだけど、中々上手に包めたし
いい感じに焼けたので高まる期待( *´艸`)
しかしお味は・・うーん、まあまあ。というかんじ。
レシピ本ではチンゲン菜で作るところを小松菜で代用したのと皮を手作りしなかった事で美味しさがダウンしたのかな~
断面図。
左の方に見える白っぽい丸っこいもの達がソバの実です。
今回試した調理法の中ではチヂミが一番美味しかったと思う。
好きな野菜2種と小麦粉と塩と水を混ぜて、5分位焼くだけで出来ちゃうお手軽さも良かったです。
(写真に撮ってない調理方法をベストだと勧めるなんて。ほんとすみません。)
やっと小松菜ストックがはけてホッとしたのも束の間、今日また新たな小松菜を収穫しました(;・∀・)
デカい。
測ったら35センチありました。
でもね、昔自然農法で野菜作りをしている農家さんに教えてもらったところによると、小松菜って本当は30センチ位に育つものなんだそうですよ。
そして色は黄緑色で、茹でた瞬間に表面の膜が溶けて鮮やかな緑になるのが本来の姿なんだとか。
スーパーで売っている小松菜がもっと小さくて茹でる前から深い緑色をしている理由は、陳列棚に並べやすい背丈のものしか流通ルートに乗せられないので本来の大きのものを育てられないためと、消費者が「濃い緑の方が美味しそう!」と深緑のものを好むので肥料を沢山与えて硝酸態窒素が過剰になっているからなんだと習いました。
因みに硝酸態窒素はとても体に悪いらしい。
ということで我が家の小松菜は本来の姿であって、これで良い・・という事にしておこう。
いやそれにしても食べ頃を逃した感は否めない(._.)
スーパーの小松菜より大きくなるのは構わないけど、茎が硬くなる前に収穫すべきですね。うん。
大分収穫が進んで空いてきたプランター。
でもまだ結構ある(;´∀`)
というわけでこの方にも消費に貢献してもらいました。
文字通り食い散らかしております。
私が千切って与えた訳ではありません。
デストロイヤー・でこ。
【参考】
ソバの実餃子のレシピはこちらの物を参考にしました。
チヂミのレシピはこちら。
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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