一流は、やりたい事の千本ノックで作られる説
あけましておめでとうございます(^▽^)/
今年もよろしくお願いします_(_^_)_
今年一発目イラスト。
でこと息子とトビネズミ。
今年も色んな願い事を放ってますが、その中の一つに
「楽しみながら、自在に、軽やかに絵を描く」
というものがあります。
私、「絵を描くのが趣味」と言いつつあんまり描いてません(゚∀゚)
なぜかというと、思ったように描けなくてがっかりする事が結構あるから。
気に入る絵が描けるととってもいい気分になるけれど、
想像通りに描けないと嫌な気分になって、
「うぅ・・・所詮私の実力はこんなもんか。。
やっぱりこれを生業にはできんな」
とか考えてしまう(/o\)
でも本当は、絵って描けば描くほど上手くなるんですよね。
中学校の美術の時間では、毎回クロッキー(短時間で描く写生)の時間がありました。
生徒一人が順番でモデルになり、10分間位でサササッと描いていく。
最初はもう、ざっくりとした輪郭しか描けませんでした。
頭部なんてただの楕円形で、表情はもちろんのこと、髪の毛を描くこともできなかった。
それが回を重ねるごとに描ける量が増えていき、クロッキー帳一冊描き終える頃には、洋服のシワから表情まで描けるようになっていた。
スポーツは練習あるのみ、なイメージがあるけれど、絵も描けば描くほど上達するんだ!とびっくりすると同時に嬉しくなった事を覚えています。
最近、荒井良二さんの絵本塾で出会った友人が、自分で考えた物語の出だしの部分を聞かせてくれた事がありました。
「面白かったよ、続きが気になる。
すごいね、才能だね!」
と伝えたら、
「でも荒井さんは
才能なんて無い。量だ!
技量、技術、作品の数、それらはやればやっただけ手に入れられるもので、才能なんてどーのこーの、、、
って言ってたよ」
とのこと。
いやいや(; ・`д・´)
絶対才能もあるって。
と思いつつ、でも自分の経験からも、数をこなすことで技が磨かれていくというのは絶対にあるなとも感じています。
あとは人から否定的な意見を受けたりしても落ち込まず、
「やりたいと思ったからやる、
以上、マル。」(※)
な心を持ち続けるのも大事だなと。
※ ゆりんちゃんの名言。詳しくは下記カノンちゃんのブログをご参照下さい↓
宮本佳実さんの著書「思考デトックス」にもこんな言葉がありました。
「今の私の判断基準は、「損得」ではなく
『やりたいか、やりたくないか』。
(中略)
いつもイライラ怒っている人は、人生の基準を「損得」にしている人が多いように思います。
(中略)
イライラだけでなく、深く落ち込みやすい人、すぐにへこんでしまう人も「損得」で選んでいる事が多いかもしれません。
「得=人から褒められること、認められること」
と思って、認められることを選んでがんばってやる。
それなのに認められなかったら……。
なんだか悲しくなってしまいます。
一方、自分の「やりたい」「やりたくない」で選んだらどうなるでしょうか?
たとえ結果が出なかったとしても、「やりたいこと」をやっているときは楽しいしウキウキしているので、目に見える成果が出なくても、ハッピーでいられます。」
という訳で、タイトルの「一流は、やりたい事の千本ノックで作られる説」に至りました( *´艸`)
今回冒頭の絵を描いていて、やっぱり絵描くの楽しいな、
私、絵を描くのが好きなんだなと思いました。
今のところ千本ノックはやりたくないけど(笑)、楽しめる範囲で、描く量を増やしていこうと思います。
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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