手首を痛めずに新生児を抱き上げる方法
自治体や産院の母親学級的な場では、「首とお尻を支えながら抱き上げる」とまでは習ったのですが。
具体的に手をどんな風に使って支えるかまでは教えてもらえず。
私は首もお尻も、横から手を差し込んで、すくうようにして抱き上げていました。
しかしそのうち手首が痛くなり始め。。
赤ちゃんの抱っこのし過ぎで腱鞘炎になるとはよく聞く話。
私も子どもが生まれる前の話だけど腱鞘炎になった事があり、すごーく不便で辛かったので、またなったらどうしようかと心配でした。
そんな訳で総合病院で出産し、退院後に助産院の産褥療養を受けたのですが、そちらの助産師さんに手首が痛くならない抱き上げ方を教えてもらう事に。
試してみると、確かに痛くない!
この方法、もっと早く知りたかった・・(T_T)と思ったのでシェアします。
因みにうちの子はこの写真を撮った時点で生後2か月半。
体重は生まれた時の倍なので、新生児ちゃんとはかなりサイズ感が異なりますがご容赦ください。
まずは首の支え方。
片手(今回は左手)で赤ちゃんの両耳の下の骨を押さえるようにして挟んで、首を支えます。
一方の耳の下は親指で、もう一方の耳の下は人差し指と中指で挟んで、手のひらで首を支えているような感覚。
(我が子は大分頭が大きくなったので私の指がほぼ写っておらず、分かりづらくてすみません。新生児のうちに撮っておけば良かった。。(;´∀`))
次はお尻の支え方。
もう片方の手(今回は右手)で足の付け根を掴んで持ち上げます。
右手で支える場合は赤ちゃんの左足を、左手で支える場合は赤ちゃんの右足を掴みます。
掴む手は親指を人差し指から離して。
ももの内側からガシッと行きます。
こうして抱き上げてみると・・・
手首に負担を掛けずに抱き上げられる!(∩´∀`)∩
腱鞘炎にならないようにするには、抱き上げる瞬間だけでなく抱っこをしている間も、とにかく手首で重さを支えようとしないように意識するのが大事です。
因みに首が座ってきたらこのやり方よりも両わきの下を手で支えて持ち上げる方がラクなので、活用する期間は短いかもしれませんが良かったらお試しください~(゚∀゚)
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