干ししめじを作った。
大谷ゆみこさんのレシピ本を見ているとよく出てくる食材の一つ、「干ししめじ」。
しめじと言えばまん丸い傘のぶなしめじを思い浮かべますが、ここでいう干ししめじとは乾燥させた「ひらたけ」のことです。
かつてはひらたけがしめじとして売られていたらしいのですが、ぶなしめじが主流になってからはあまりひらたけの事を「しめじ」とは呼ばなくなった模様。
ひらたけ、美味しいです。
ぶなしめじより旨味が強い。
干すとより旨味が増しますが、香りは干ししいたけほどのクセがありません。
干ししめじは優れもので、スープのだしには勿論のこと、水で戻さずそのまま炒めて食べたりしても美味しい。
水で戻さなくてもいいってとこが便利で気に入ってます。
私はひらたけをスーパーで売っているのを見たことがありませんが、パルシステムや生活クラブでは取り扱いがあります。
ぶなしめじと違って傘は楕円形。
横から見るとちょっと潰れたような形。
しかしこの干ししめじがですね、高いんですよ。
20gで税込み470円とか。
というわけで自分で作りました。
小房に分けてざるに並べて、カラカラに干からびるまで数日間干す。以上。
シンプル。(∩´∀`)∩
上の写真でざるを置くのに使ってるのは3coinsで買った洗濯物用の平干しネット。
日中は外で干しますが、夜も出しっぱなしにすると湿気ってしまうので、夕方には取り込みます。
この時は3日干しましたが、中一日は雨で外に出せなかったので、日に当てて干せたのは実質2日間だけ。
それでも乾燥した時期だったのもあって、ちゃんと干し上がりました。
【Before】
【After】
最初の写真と見比べるとより干からび感が伝わるかと・・
私はジップロックに入れて常温保存してます。
下の写真は干ししめじと大根と高野豆腐を炒めて、白ごまペーストを絡めたもの。
「続・野菜だけ?」に載ってたレシピ。
美味しいです。
濱田美里さんの「干し野菜百科」という本を以前買ったけどちゃんと読んでいなかった。
今回の記事を書く時にササっと読んでみたらどんな野菜も果物も(葉物野菜でさえも!)、干して食べられるみたいですね。
よくネギを傷ませちゃうから今度干してみようかな。
↑66種類もの野菜の干し方とそのお料理レシピが載ってます。
干し野菜を手作りしたい方には参考になるかと。(*‘ω‘ *)
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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