木の家と

シンプル・ナチュラル・ていねいに、心地良く暮らす

牧野富太郎博士のこと

先月の事になってしまいますが、高知に行ってきました。この時念願の牧野植物園にも行くことができました♪ヽ(´▽`)/

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↑園内に沢山咲いてたヤマアジサイ。普通のアジサイより小さくて可憐(*´ω`*)

牧野植物園は高知生まれの植物学者・牧野富太郎博士(1862-1957)を記念して造られたもの。
広さは6ヘクタールもあって、緑の中はもちろんのこと、敷地内にゆったりと建てられた、センスのいい美術館みたいな展示スペースもまた居心地が良いです◎

こんな、天空の城ラピュタみたいな建物もあり。

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エントランス部分の天井を見上げたら

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太陽みたいな天窓があった!

中は熱帯の植物が育つ温室になっていて

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綺麗な蓮も咲いてました。


牧野博士の専門は植物分類学
当時の日本では植物に学名を付ける時、海外の有名な植物学者に標本を送って命名してもらっていたそうです。
牧野博士はそんな時代にジャカスカ自分で学名を付けていき、なんとその数1500以上(°Д°)
絵も激ウマなため、沢山本を出してるけどその挿し絵はほぼすべて直筆という(°Д°)(°Д°)
90代になってからも探究心は衰えることが無くて、夜中の2時3時まで机に向かっていることがしょっちゅうだったとか(°Д°)(°Д°)(°Д°)

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↑こんな感じで絵を描かれていた模様。
しかも小学校中退で、植物の事は独学で学んでいたんですって。
スーパーマンですね(☆∀☆)


館内の牧野博士の功績や人となりを伝える展示パネルを見ていたら自分の中で「博愛の精神であらゆる生き物に優しく接しながら、大好きな植物を少年のようなキラキラした目で追い続けた人。無邪気でお茶目な人。」なイメージが出来上がってしまったんてすが、お土産に買った「牧野富太郎自叙伝」を読んでたらそんな面ばかりでもなかったです(^^;
教鞭を取っていた大学での先輩教授の仕打ちや給与の待遇を愚痴る文章が多かったり、「私はこんなに素晴らしい活動をしてるんだから、文部省は私にもっと感謝すべきだ」と文句言ってみたり。「私みたいな天才は今後現れないだろうから、自分亡き後の植物学界を思うと憂いを感じる」というような事を言ってみたり。
(自分に自信があるって良い事ですがね)
でも自伝の最後に収録されていた、娘さんが書かれた父親についての文章を読むとやっぱり私が最初に抱いたイメージの人だわ~と感じたのでした。
ずっと植物の話ばかりしていて、それがことごとく面白くて絶え間無いものだから、来客は中々帰るタイミングを掴めないとか。
植物採集をする日は遠足に行く子どものように楽しそうにしていて、夜明け前にいそいそと出掛けて行くとか。
入院中お見舞いに来た人が珍しい植物を持って来ると目を輝かせて喜ぶとか。

アーユルベーダでは、人間はそれぞれ指命「ダルマ」を持って生まれてくると言われているけど、牧野博士のダルマは植物の研究だったんだなぁ。
ダルマは、人から教えられなくてもなぜかうまくできる事とか、どうにも好きで夢中で取り組めてしまう事で、且つ人のためになる事がそれであることが多いみたいです。
ダルマを実行できていると、自然と人間関係も心地よいものになり、金銭面でも無理して辛い思いをせずとも必要なお金が手に入るようになるそうです。
(あ、でも牧野博士は子ども13人もいて貧乏で苦労したそうですが(^^;))

牧野博士も、家族や親戚で他に植物に興味がある人はいなかったけど、なぜだか自分は子どもの頃から植物に魅せられていた、と書いてました。
生まれながらに持った才能だったんだなあ。面白いなぁ
私のダルマは何だろう。
早く自分のダルマを実行したいなといつも思っています。

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