芝生の植付け
自然農で家庭菜園したい!という夢はあるものの、ウッドデッキの前あたり(下の写真の部分)は雑草ボーボーにしたくないという思いもあって、野菜や果樹を植えないところには何かグランドカバーになる草を生やすことにしました。
最初はヒメイワダレソウ(どんな植物か詳しく説明しているページがあったので、興味がある方はこちらを見てみてください。)やクラピア(イワダレソウの改良種)とも迷ったけれど、繁殖力がかなり強そうだったので、畑にも侵食してきそう・・・ということで夫が色々調べてくれ、最終的には無難に芝生をチョイス。
夫のリサーチ結果によると、一口に芝生と言っても色々種類があるそうで。
一般家庭の庭で最も多く使われているのは高麗芝。
他にも日本の自然の中でも自生していて、公園などでよく使われる野芝などがあるそうです。
野芝は寒さに強くて、土壌をあまり選びません。
生長は比較的遅くて手入れはその分楽だけど、葉の密度が荒くて、高麗芝よりも美しさの点では劣るそう。
夫が選んだのは高麗芝を改良したTM9(ティーエムナイン)という品種。
草丈が普通の高麗芝の半分以外と短くて、芝刈り頻度が年1~2回で済むらしいです。
普通の芝は年3~5回。
あと葉っぱが柔らかくて裸足で歩いても痛くないらしい。
ただ、そんな長所がある分、高いのですよ( ´_ゝ`)
1平米1200円位で、普通の芝の2倍位の値段。
でも手入れは楽な方が良いし、寝転びたいから柔らかい方が良いしということで購入決定。
クール便で、段ボールに入ってやって来ました。
我が家へようこそ~(*´∀`)ノ
植え付け前に雑草は取り除き、出来るだけ地面は平らにしておきました。
(と言ってもメインで作業してくれたのは夫で、整地作業は私は全くしてませんが(^^;))
芝は長方形のシート状になっていて、これをレンガのように目地をずらして並べて行きます。
↑これを・・・
↑こんな風に置いていきます。
少し隙間を開けて並べて、徐々に芝が成長することで隙間(目地)を埋めて行く方法もありますが、目地に雑草が生えると面倒だーということで、ピッタリくっつけて置いて行きました。
目土(めつち)も掛けて、水やりをして、完了(^^ゞ
因みに目土とは、発芽や根の張りを促すために蒔く土で、芝を張った後にできてしまった凸凹をならす(凹んでる芝の上から掛ける)のにも使えるし、目地の隙間を埋めて乾燥を防止する役目なんかもあります。
今回はネットで買ったけど、園芸店やホームセンターで購入できる模様。
一気に全面張らずに2回に分ける事にしたので、まだまだ張り切れてない部分もあるけど、かなり達成感を感じております(*´∀`)(早い)
これから寒くなっていく時期なので、青々とした状態が見れるのは来年の春かな~(芝は冬は枯れて、春に復活します)
1~2ヶ月は養生期間なので乾燥に気をつけて水やりは頻繁に。(毎日やった方が良し◎)
あまり上に乗らない方が良いみたい。
でも植え付けの時だけは、地面に圧着させるために踏みしめます。直接踏むのでなく、板の上から踏むと効率的と書いてあるサイトもありました。体重が分散されるという点でもそちらの方が良いのかも。因みに我が家は直接踏んじゃいましたけどf(^_^;
うまく根付いてくれますように。
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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