アサリの中にアサリ
今日ランチでアサリのパスタを作ったら、一つだけ口が開いていないものがあり。
爪でこじ開けたら、中に身は無く、代わりに小さいアサリが入っていました( ̄□ ̄;)!!
小さいアサリの中はどうなってるの~?
夫は「もちろん次もやってくれるやろ。」と言って、マトリョーシカ的な展開を期待を期待したのですが・・・
空っぽ。
どうしてこんなことになったのか、ネットで原因を検索してみたのですが「アサリの中に小さいカニが入ってた」という記事は沢山ヒットするものの「アサリの中にアサリが入ってた」は、Yahoo知恵袋に2件同様の投稿があったのを見つけられただけでした。
見つけた記事の一つでは「アサリは0.06〜0.07mmの卵を一度に何百万個と産むらしいので、その時に側にいたアサリの中に卵が入ってしまったのではないでしょうか。」との回答がされてましたが、その回答が載ってた記事では貝が3重になっていたそうで(;´д`)
ま、負けた(__) まさにマトリョーシカ!(↓その記事)
アサリの貝殻が3重になっている現象について。先日、味噌汁に入ったアサリ... - Yahoo!知恵袋
因みに沢山ヒットした「小さいカニが入ってる」現象については原因解明済みで、ピンノ(日本名はカクレガニ)という二枚貝に寄生するカニなんだそうですよ。
ナショナル・ジオグラフィックの記事によれば、ピンノの雄は交尾するために雌が入っている貝を見つけると、貝の動きが鈍くなる夜に(昼間は敏感に動くので、急に閉じた殻に潰されてしまわないようにするためらしい)、長い時で4時間も(!)くすぐり続けて中に入り込むんだとか。
カクレガニ、貝をくすぐって「夜ばい」 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ランチのびっくりから面白い事知れました(´∇`)
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