梅ジャム作り
以前、庭で出来た梅で梅干しを仕込んだ記事をアップして、最後に「市販の梅で、もう二キロ梅干し仕込む!」と書いたのですが、その市販の梅を追熟させすぎて沢山傷ませてしまいました・・(ノД`)
梅干し仕込みの記事↓
何か違う方法で食べられないか調べていたら、傷んだ部分を切り取って梅ジャムにすると良い、とありました。
傷んでしまった→カビたり腐ったりしやすい状態→過熱調理した方が良い、ということらしい。
そんなわけで梅ジャムを簡単に作る方法を探してたらクックパッドでこんな素晴らしいレシピが。
梅を冷凍して、解凍後に種を取り除かずそのまま砂糖と煮込むだけ。楽ちーん!サイコーですね♪ヽ(´▽`)/
考案者さん、ありがとうございます!
傷んだ部分を取り除いた梅達。
奄美大島に行く前に冷凍しておいて、7月の三連休の最終日にジャムにしました。
さて、ジャムには大量の砂糖を投入しますが、東洋医学的には基本的に暑いとこ原産のものは体を冷やし、寒いとこ原産のものは温めるの法則があります。
そして冷えは万病の元とも言う。
だから南国で採れるサトウキビで作る砂糖は、体を冷やす働きがとても強いのでなるべく摂らない方が良いとされています。
寒い所で作られる甜菜(てんさい。=サトウダイコン)は、温めるとまでは行かないけどきび砂糖ほどには体を冷やさないらしい。
(とは言っても常食はやはり避けるべきとされていますが。)
そんなわけで、甜菜糖で作ってみた。
650グラムの梅に対して490グラムの甜菜糖!
うぉー凄い量だー(°Д°)
梅は酸が強いので金属の調理器具は避けた方が良いとのこと。
土鍋と無印のシリコンスプーンを使いました。
調理過程は撮ってないのでいきなり完成図。
炭酸水で割って飲んだら美味しかったです( ´∀`)
梅ジャム作りから話が逸れてしまいますが、梅を追熟させる時ザルに置いていたら、ザルの中央の一番湿気が溜まるところにカビが生えていましたΣ(ノд<)
捨ててしまおうかとも迷ったのですが、芯に金属を使ってないザルを探していたときに運命的に出会ったもの。(以前金属の芯入りのザルを使ってたのですが、錆びの色が竹の表面にまで染み出てきて嫌だったんです。)
もったいないし、忍びないな~、でもカビが生えた後に食べ物乗せるのは抵抗あるな~と迷いに迷い・・・
結果、酸素系漂白剤で殺菌&漂白するという荒業に出ました。
ザルの中央が浸るような浅いカーブの小皿(写真右)をシンク内に置き、酸素系漂白剤を入れ(確か小さじ1位入れた気がする)、熱湯を静かに注いだら、お湯にザルの底(中央部分)が浸るように重ね、一晩放置しました。
結果、カビの黒い色もほぼ抜けて綺麗になりました◎
って、カビ生えた時の写真撮ってないからビフォアアフターが分からないけど・・
写真左がその漂白後のザルです。
ただ、竹に酸素系漂白剤を使っても良いのかについては、多分良くないと思います(;´д`)
ネットで調べると「木製のボタンが付いている服は酸素系漂白剤で洗わない方が良い」とあったので。
私はザルを捨てずに済んで良かったと思っていますが、木や竹に酸素系漂白剤を使う方は、本来は使わない方が良い事を念頭に置きつつ、自己責任で臨みましょう。
来年は追熟のさせ過ぎに注意して、全部梅干しにするぞ!と心に誓ったのでした。
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最後までお読みくださりありがとうございました(^^)
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